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家計の強い味方★「豚こま肉」を徹底活用しよう!

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

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豚こま肉は豚肉の中でもお手頃価格で購入できるとあって、鶏むね肉と並ぶ人気のお肉の節約食材です。

ところで、豚こま肉と切り落とし肉の違いはご存じですか?

切り落とし肉は、「ロース切り落とし」「バラ切り落とし」のように、各部位ごとの半端部分を薄くスライスしたお肉のことを指すことが多いです。お料理の用途に応じて使い分けると良いでしょう。

一方、豚こま肉はいろんな部位がミックスされている場合が多いです。いろいろな部分のお肉を寄せ集めている分、お手頃価格が実現できるとともに、各部位の美味しさを味わえるちょっとお得なお肉と考えることもできるのです。

そんな豚こま肉は、さまざま料理に使える万能選手ですから、安いときにまとめ買いをして、小分け冷凍をしておくといいでしょう。今回はそんな豚こま肉の活用レシピをご紹介します。

基本的な使い方は炒める

焼きそばや炒め物に豚こま肉を使う人は多いと思いますが、同じ炒めものでも、さらにもうひと工夫して人気のおかずに変身させてみましょう。

これからが旬の小松菜とオイスターソースで味付けをすれば、ごはんがすすむ絶品おかずに大変身!

ポークチャップなら子どもも喜ぶ味付けになりますね。

豚こまボールで食べ応えをUPさせる

豚こまに味付けをして、片栗粉や小麦粉をまぶしてボール状に成形すると、さらに食べごたえがアップします。ほどよく脂が入っているのでコクもボリュームもばっちり!お弁当のおかずにもなりますね。

豚こまボールの照り焼き

豚こまボールの酢豚

豚こまボールの唐揚げ

まとめてがっつりフライにする

1枚肉は若干高めで、調理の仕方によっては生になってしまったり、逆に硬く仕上がってしまうこともありますが、豚こま肉を寄せ集めて揚げると、低コストでやわらかく仕上がります。

豚こまメンチカツ

挽肉で作るメンチカツよりも、豚こまで作ると豚肉本来の味が楽しめます。

豚こまトンカツ

豚こまなら形や大きさも思いのままなので、お弁当用のカツにもぴったり。

単なる切り落とし肉とあなどることなかれ!さまざまな料理に活用できる豚こま肉を活用して、家族の笑顔が増える食卓を作りましょう。

丸山晴美さん

旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。 公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>

執筆者情報

クックパッドニュース編集部

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